超難解?!映画ダ・ヴィンチ・コードを振り返る
ダ・ヴィンチ・コードは2006年に放映されたアメリカのミステリーサスペンス映画です
ということでフィクション作品という位置づけのようです
放映された時に映画館でみましたがさっぱり意味が分からず
ただただ登場するルーブル美術館や教会などを見ているうちに終了・・・
という、感想を聞かれてもかなり答えに困る映画だった記憶があります笑
Amazonprimeのおすすめに出てきたのをきっかけに
再び見てみました
(最近Amazonprime見すぎていて紹介したい作品がたくさん、Amazonprimeに出会えて本当に良かった、、笑)
ダ・ヴィンチ・コードは難解と言われるがゆえに、解説記事もたくさんありますが
私はそんな大それたことはできないので、
さらっと簡単な感想だけを綴りたいと思います笑(ネタばれあり、たぶん)
まとめると、なんとキリストには妻がいて、さらには子供もいて、その末裔が現在も生きている!そしてその末裔をずっとひそかに守り続けてきた組織それがシオン修道会であり、最後にはその末裔の正体も明かされる、、というストーリーです
この映画を見るにあたり、キリスト教についての背景知識がないと
意味不明です・・・
そして私も以前は全く知識ゼロだったのでストーリーすらつかめずに終わったわけです笑
中田敦彦のYouTube大学の宗教シリーズを見て興味を持ち始め(単純。笑)
少々勉強していたところだったので、今回はとてもワクワクしながら見ることができました
基礎知識として
「キリストは生涯を独身で終えた」と聖書には記してあるそうです
なので妻もいないし、ましてや子供なんているはずがない!という反対派(オプス・デイ)がいるのです
映画の中ではこの反対派との闘いが繰り広げられます
そして私のように知識の乏しい方でも一度は聞いたことがあるであろう「最後の晩餐」という絵画
レオナルド・ダ・ヴィンチが書いた傑作です
この絵に秘められたメッセージが大きな鍵となります
キリストの向かって左側にいるのが、映画の中で妻とされている女性
マグダラのマリアです
マグダラのマリアってだれ・・・?!笑
マグダラのマリアとは
イスラエルの女王でマグダラというのは地名(正確にはマグダラという名前の地はないようですが)らしいです
マリアといえばキリストの産みの親、聖母マリアのイメージが強いですが
マリアは他にもたくさんいるようです
紛らわしいのでなんとかのマリアって呼んでいるのかと思います笑
マグダラのマリアに関しては、キリストと結婚する前は娼婦だったなど
諸説あるようですが
私はそこについては個人的にはどうでもいいかなーと思っています笑
ただ、キリストが磔にされた際も、復活した際もそこに立ち合い
ずっと寄り添っていた女性という認識でよいと思います!
真実は分かりませんが、映画のストーリーのように
今も末裔がいる・・・
と思うとなんだか素敵な気がします★
私は宗教についての知識はまだまだ少ないし、
信者になることは恐らくないと思いますが
(そもそも神を信じていないので・・・笑)
多くの人が何を信じ、何に祈りをささげているのかに
興味津々です!!
物語自体もおもしろいし、なんだか真理だなあと思うような教えもあったりして
調べるのが楽しくなってきました
そして物語を知ることで絵画や彫刻への理解も深まります!
もっと勉強して美術館巡りしたいな~
と思う今日この頃 笑
Stay homeな今だからこそ興味のなかった分野を学んでみるのによい機会だと思います!
ではっ