上海ニート生活のその後
8月もそろそろ終盤!
ニート生活ももうすぐで丸2か月です。笑
実は退社してからゆっくりしてたのは最初の2週間程度だけ
そのあとは中国滞在のビザの心配をしたり
お金の心配をしたりで全く落ち着かず
そしてなによりも
そもそも、働いていないのにご飯を食べていてもいいのか、、?
という思いが日に日に増していくのでした。
そう、「働かざる者食うべからず」ということわざが日々頭をよぎるのです。笑
のちに先輩にこの話をしたら
貧乏性的な発想だと言われ、はっとするのでした。笑
とにかくじっとしてることができず早々にアルバイトを始めました
と同時に就活も開始。
カナダ行きが絶望的になってきたので一旦はカナダ行きを諦め、上海での再就職を決意したのでした。
ここで気づいたこと。
こんな状況下でも就職自体は難しくないということ。
これは中国だからということも大いに関係しているかと思いますが、各社募集している理由はさまざまで、コロナ禍でのコストカットのため駐在員を帰国させたがやはり日本人担当者を欲しているところ、業績がよく増員を検討しているところなどなど。
もちろん現在中国に滞在していることが前提条件ですが。
悩んで入社を決意したタイミングでなんとカナダのビザ申請に進展が。
まだ結果待ちではありますが希望が見えてきました。
相当悩んだのち、やはりカナダに行きたい!!という思いが再燃し
行けるとなったらすぐにいきたい!と思い
入社をやめてアルバイト生活を続けることにしました。
そんなこんなで怒涛の1か月でした。笑
なんだか一周回って最初の地点に着地した感じ。
(じたばたしすぎて疲れた、、。)
海外でできるアルバイトというと限られているように感じますが
上海の場合は、
・日本食料理屋さん
・日本人のお客さんがよく来るようなバー
あたりが主流かと思います。
実際私もバイトを探してるというと、知り合いから何軒か紹介されました。
こういったお店でアルバイトをしているのは留学生がほとんどですが、
今は特に日本人留学生がほとんどいない(日本に帰ったまま戻ってこれない)
ため、人手を探しているようです
ただ、バーは夜遅くなるのに抵抗があるのと、飲食店は時給がとっても安い且つ重労働のためちょっとなあ、、
と思うところがありました。
飲食店んの場合、時給は良くて30元前後(約460円)が相場のようです。
中国人の場合、マックやスタバでも時給10元~20元前後(約150円~300円)のようです。
安すぎ!!!!
毎日ローカルフードだけ食べていたとしても上海での家賃を考えると、生活するにはかなり厳しい金額です
というわけで私は縁あって日本語の先生をすることに!
時給100元ちょっととなかなか高額です。
最初は消去法的な発想で全く興味なく(むしろちょっとめんどくさいな、、と思いつつ)始めた先生ですが
いまではすっかり楽しくなってきました。
未経験のため教材研究に時間がかかる部分はありますが
一生懸命受けに来てくれる生徒を思うと私も手を抜けない。と思えて頑張れる
そして自分の母国語(日本人は全員あてはまります。笑)がこんな形で活かせることにも感動。
カナダに行けるまでは全力で頑張りたいと思います!